私の古い星の起源、アルクトゥルス/アークトゥルスが判明した体験談を掲載して、まもなくのこと。顔見知りの方から「真夜中の3時に家の上空に葉巻型のUFOがいて、そこから小型のUFOが出てた。たくさん出てたな。今どき、UFOがいるとかいないとか、そんなこと言う方が変でしょ」と聞かされた私は、思わず自分の体験談を話ました。
それは私が遭遇したUFOが飛んで来た方向に、その方の家があったからです。
これまで、このUFO遭遇体験談を皆さんに伝えなかった理由が二つあります。一つは、接近してきたUFOの目的が分からなかったこと。もう一つの理由は、『UFOの話をするアセンション提唱者は、UFOの話しかしない』と言われていたからです。私は、このどちらも理解できなくて、このUFO遭遇体験を心の奥にしまい込んでいました。
ですが自分の星の起源を知り、スターシードとして思いが皆さんに、アセンションの意識の共時性を運ぶようにと願って記します。(※記載するUFOと私の距離は、全て私の感じたままの距離間です。また、散歩コースは住宅地図を見て距離を確認していますが、誤差があると思います。どうか御了承ください)。
2010年10月下旬。この頃の私は酷い巫病(ふびょう)に罹(かか)っており、毎日の日課と言えば、住んでいた家の近隣(きんりん)を散歩することでした。散歩コースには、西側と北側に連なる山々があり、それが南東に広がる丘陵(きゅうりょう)地区です。
その日の散歩は夕方の17時過ぎに始めました。空は晴れて雨が降りそうもないのに、何故か雷がゴロゴロと鳴っていました。私はいつものように、住んでいた家の集落から200mほど離れた県道に出て、見晴らしの良い小高い山の方に向かいました。
歩き出して15分もすると、連なる北側の山々に、黄金の小さな丸い物体が飛んでいるのを発見しました。その距離は、私が歩いていた場所から斜めの方向にあり、対象物が視線に対して斜めになるに従って、実際より短く見えるようになる視覚効果の遠近法により、定かではありませんが、3㎞は離れていたと思います。まばゆい黄金の物体は、山々の際(きわ)に沿うように変則的にジグザクに飛んでいたのです。
この時間帯の県道は、車の交通量も多く「もしかしたら、あれがUFOかな?車を運転してる人達には見えないのかしら?」と行き交(か)う車を見ながら、呑気に歩いていました。
そして、それから900mほど直線距離を歩き、小高い見晴らしの良い交差点に辿り着くと、今きた道に戻る為に向きを変えて、西側と北側に連なる山々を背に、南西方向の往路につきました。
交差点から800mを過ぎた頃。南西側の丘陵の木々に添うように、ジグザクに飛んでいる、黄金の物体が視界に入りました。近づいて来たので、大きくジャンプしているのが見えます。心の中では「えっ!こっちに来た?」と思いながらも、空が薄暗くなって来たので、暗くなるまでに帰宅したい私は、足早に歩き出しました。
この時、UFOは私の歩調に合わせて、動いていたように思います。
それから更に600mほど先の、当時は工事中だった通行止めになった地点に差し掛かると、その物体は私の前方2mほどの上空に、素早いスピードで飛翔して現れたのです。
この時、通行止めの地点には左折できる道路があったのですが、不思議なことに車は一台も通りませんでした。
その飛翔した物体は形を変えて、色は何色も複雑に重なり、まるでスクリーンに映し出されたアートのように美しく造形的なものでした。大きなものは、縦にも横にも3m以上ありました。表現するならば、形状のないエネルギー質を持つ【なにか】で、惑星のようにも花瓶のような置物にも、花火のようにも変化する、造形の全てを魔法のように操る驚異の物体でした。
初めてこの美しい創造のショーを見せられた私は【何が物体を動かしているのか】【この物体がUFOと言われるものなのか】、思い付くことがありませんでした。
それから私を追いかけて来た物体が消えて見えなくなると、通行止めの県道に近い、家のある集落の方へと向かいました。
住んでいた家の8mほど手前に差し掛かった時です。
近づいて来る何かの気配を感じ取った私が空を見上げると、UFOは私の頭上1.5mの至近距離まで低空飛行して、ライトアップしたのです。
その瞬間!空は暗くなっているのに、信じられないぐらいに視界は真昼のように明るくなりました。驚愕(きょうがく)した私が再び頭上を見上げると、真っ白な皿型のUFOは瞬く間に上昇していて、上空4mぐらいにいたのです。そして、雨がパラパラと降り始めました。
経験したこともない状況に私は怖くなり、家まで一目散(いちもくさん)に走りました。そして帰宅するなり母に、UFOに遭遇したことを話すと『UFOを呼んだのね』と怒られてしまいました。きっと母は、見たこともないUFOが怖かったんだと思います。
その後、二週間ほどして、再び私は散歩中にUFOに遭遇しました。それは青空が広がる晴天の日で、昼の4時すぎのことでした。UFOは白い大きな雲の中にいて、学校の武道館の上空にいました。
私が武道館に差し掛かると、突如!何かの合図のように、黄色い光を何度も何度も、雲の中から発信したのです。その光は変化して、大きくなったり小粒に分散したり、流れるような光を放ったり、力強く躍動してモールス信号のようなリズムがありました。時間にすると20分ぐらいのこと。
この時、雲の中のUFOは、私に何かを伝えているのだと思いました。
そして姿を現すことなく、何故か?消えて行ったのです。
◎以上が私のUFO遭遇体験談です。
世の中にはUFOにまつわる、たくさんの話があります。人工的に地球で作られたUFOは、数十年前から存在すると言われています。何が本当で、何が偽物なのか、賢明な皆さんには見分けがつくはずです。どうか未来を信じて、同じ仲間と共に愛を育んで進んでください。
お読みくださる皆様に感謝します。拙(つたな)い文章で長文になり、恐縮です。ありがとうございます。